大変珍しい穿孔切手半シートです！打ち抜かふれた穴で描かれた錨は大日本帝国海軍の印になります。　大東亜戦争中の銭単位切手の逸品です。　昭和切手2銭乃木希典大将50枚半シート糊なしになります。　穿孔切手（せんこうきって）とは、切手を在庫管理するために穴でマークを開けられたものです。　郵政当局の法律の定めに従って運営されていた制度ですが、現在では日本には有りません。　大量の郵便物を差し出す企業や団体では、在庫している切手を社員などが持ち出して私的流用するのを防ぐため、あらかじめ郵便局の許可を受け、会社のマークなどの形に切手を穿孔し、かつ、あらかじめ登録した郵便局からの発送にのみ有効とし、その防止策としていたのです。　こちらは大日本帝国海軍で管理されていた切手になります。本当に希少です！