OS技研といえば…日本の技術革新の結晶ともいえる日産自動車のLシリーズの4気筒・6気筒のツインカムヘッドをOS技研が独自で開発販売していた。当時4気筒は結構出荷されたようだが、6気筒は僅か10機分のシリンダーヘッドを製作したと言われています。実際に当時の話を知っている人は、社内でも数人しかおらず現在は、当時の詳細は明確にされていません。私がOS技研に直接確認したところ、実際にエンジンとして組み上がったのは当時8機のようで、今回の部品は残りの2機のうちの1機のシリンダーヘッドでディスプレイ用として当時大手カーショップに展示されていたエンジンとなります。8機のうち、実動しているのはおそらく1〜2機のみで未使用のシリンダーヘッドは残りの1機の行方が不明だが、この1機のみかもしれません。これ以上の詳細は明かせませんが、未使用のシリンダーヘッド本体（単品）となります。バルブカバーやインテークマニホールド等全て別売となりますので詳細はお問い合わせください。